CSR活動目標と成果
2018年度クラレグループのCSR活動目標とマテリアリティ
活動項目 | 目標 | マテリアルな項目 | バウンダリー ※ | 成果 | |
経営 | 中期経営計画 |
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◎ | 2018年度よりスタートした中期経営計画「PROUD 2020」の施策実施内容については中期経営計画『PROUD 2020』をご参照下さい。 |
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安全 |
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◎ | 参加意識の向上、異常の判断基準の明確化、行動を起こす出す前の一呼吸おいた確認など、現場での工夫を凝らした取り組みにより安全水準が向上できました。しかし、個人の不用意・無意識な行動による災害が多く発生してしまい、更なる取り組みが必要です。 また、グローバル対応の安全活動マネジメントシステムを構築し運用開始しました。 |
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◎ | - | |
環境 | 地球温暖化防止 |
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◎ | 国内では約9,600トンのCO2排出量削減対策を実施しました。その結果、国内GHG排出量の環境効率は、2010年度対比で向上しましたが、中期計画の2017年度目標値には未達でした。一方、海外のエネルギー使用量の環境効率は低下しました。 |
水資源の有効利用 |
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地域における水源 | ○ | 国内では具体的な目標は設けていませんが、有効利用に努めました。海外での水使用量は、生産能力増強等に伴い増加しました。 | |
化学物質の排出管理 |
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大気への排出 | ◎ | 国内におけるPRTR物質(法対象物質及び日化協自主管理物質)の排出量は前年実績を上回りましたが、環境効率は2010年度対比で向上しました。海外では各生産拠点においてそれぞれの化学物質排出規制を遵守しました。 | |
廃棄物の有効利用 |
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○ | 国内では2007年以降継続している「廃棄物の有効利用率90%以上、最終埋立処分率1%以下」を維持しました。また、廃棄物発生量は前年実績を下回り、環境効率は2010年度対比で向上しました。海外については2010年度対比で低下しました。 | |
環境会計 | - | 環境全般 | ○ | 環境保全に関する投資額は752百万円(前年382百万円)、費用額は2,399百万円(同;2,359百万円)でした。 ウェブ参照 |
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職場 | 働きがいを実感できる人事施策 | 社員に対する成長機会の提供 | 研修および教育 | 〇 | 世界を舞台に活躍できる人材育成の一環として、部長クラス、課長クラスを対象とする集合研修や担当者レベルのトレーニなどを実施し、国内外で約50名が参加しました。 |
ダイバーシティー・ワーク・ライフ・バランス |
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多様性と機会均等雇用 | 〇 | 風土醸成・意識改革を目的とした部長クラスのワークショップや、準管理職クラスの女性社員を対象とした研修の実施、ノー残業ウィークの実施、フレックス制度・在宅勤務の試行などにも取り組みました。 | |
心身の健康管理 | メンタル対策、生活習慣病対策の継続・強化 | 労働安全衛生 | 〇 | 管理・監督者(本社:管理職、事業所:統括職以上)のラインケア研修受講率100%を達成しました。 | |
社会 | 文化、学術、環境、福祉分野での貢献 |
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地域コミュニティ | ◎ | クラレグループ社会貢献活動方針に則り、文化・学術・環境・福祉分野を中心に活動しました。 |
- ※影響が発生する範囲 ◎ 組織内外 〇 組織内