鉄骨外階段の「カン、カン、カン」。
集合住宅ではよくあることですが、夜の「カン、カン、カン」は、
「ガン、ガン、ガン」に近い音に聞こえてくることも。
鉄骨外階段は、うるさい!
特に夜の昇り降りは、どーにかして!!
そんな声をよく聞きます。
もし、この階段の踏み板が鉄ではなく、コンクリートだったら、
この「カン、カン、カン」はどうでしょう?
「カン、カン、カン」の原因は、クツが鉄板を打ちつけることにより発生する音。
踏み板がビニロン繊維の入った強化コンクリートであれば、
踏んだ際に発生する音は吸収され、いままでの鉄骨階段と比較して、
断然静かになります。
ビニロン繊維は錆びることがないため、コンクリート内部からの傷みが発生しない。
(鋼繊維や金網で補強している場合、経年とともにコンクリート内部に錆びがでてくることがあり、
コンクリートの劣化へとつながる。)
この技術、実はすでに実用化されています。
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