「スポーツ選手」(20.1%)は、1999年から21年連続で1位となりました。内訳を見ると、「サッカー」が昨年から4.1ポイント増加の59.0%で圧倒的な人気を集めています。日本代表の大舞台での活躍や世界的プレーヤーのJリーグ参戦、次々に誕生する新星など話題も多く、「僕もいつかは」と夢見る男の子が増えているのでしょうか。「野球」(20.6%)は昨年から3.5ポイント落としたものの2位。3位には「レーサー・ライダー」(5.2%)が入りました。
一方で、「スポーツ選手」全体の比率はここ数年減少傾向にあり、20年前から倍増している2位「警察官」(14.2%)との差が縮まってきています。「警察官」は、東日本大震災発生翌年の2012年から希望者が増えています。