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鶴海事業所
での暮らし
事業所の特徴
瀬戸内海に臨む岡山県南東部の位置する鶴海事業所。焼物の産地として知られている備前市にあります。市全体の8割が山林に覆われた自然豊かな地域です。
ガス吸着・水処理などに使われる活性炭や、電池材料に使用される蓄電デバイスの電気二重層キャパシタ向け活性炭やリチウムイオンバッテリー負極材用ハードカーボンなど、炭素材料の生産・開発を行う事業所です。
ACCESS
〒705-0025 岡山県備前市鶴海4342
TEL：0869-65-8331 FAX：0869-65-8341
JR赤穂線 長船駅または日生駅から車で30分
事業所から望む片上大橋右側に見える橋が長さ520ｍ、高さ30ｍを誇る片上大橋です。橋からは牡蛎棚が並ぶ美しい瀬戸内海を一望できます。
鶴翔寮（かくしょうりょう）に咲き誇る桜寮生はもちろん、地域住民の方もこの桜を毎年楽しみにされています。夜桜を見ながらのバーベキューは格別です。
鶴海事業所の雰囲気
鶴翔寮の食事鶴翔寮では栄養士がバランスのとれたメニューを作成し、毎日吟味された新鮮な食材で食事を提供しています。
事業所見学会事業所PRと青少年育成を目的として、近郊の幼稚園～高校を中心に幅広く事業所見学会を開催しています。
えびす駅伝毎年開催される備前市主催「えびす駅伝」の中継所として事業所を開放し、参加者に休憩所として利用頂いています。
社会貢献活動事業所近隣の清掃活動や地元小学校の草刈り、図書寄贈など、様々な社会貢献活動を行なっています。
化学教室鶴海事業所の製品を通じ、化学の楽しさを子供達に体験してもらうことを目的に、化学教室を開催しています。
海の見える会議室デスクから海が一望でき、毎日癒されながら仕事ができています。行き詰まっても、海を眺めていればアイデアが浮かぶかも…?!
社員たちの暮らし
地元の方が多く働いている事業所で、配属当初は不安でしたが、むしろ関東から来ていることを気にかけてくださり、すぐに慣れることができました。お昼休憩では部署、グループ関係なく、和気あいあいとランチをしています。
鶴海事業所は倉敷と姫路の中間あたりにあるので、岡山と兵庫のいいとこ取りができますね。東隣りの兵庫県赤穂市は車で30分のイチオシスポット。瀬戸内海を見ながらおしゃれなカフェ・雑貨屋さん巡りをしたり、歴史を感じる街並みを散策したり、赤穂温泉でゆっくり過ごしたり、海の幸を堪能したり、色々な楽しみ方ができます。
赤穂御崎の遊歩道
お昼休憩の様子
私は関東から鶴海に来たので、コミュニケーションの面で不安がありましたが、職場の方々が気さくに話しかけてくださったので、すぐに職場に馴染むことができ、今では協働して仕事に取組めています。また2020年7月には新事務所が建てられ、様々な人とのコミュニケーションがより円滑になりました。とても風通しのよい職場だと思います。
休日にはぜひ日生町に訪れてみてください。日生町は漁業が盛んな港町であり、カキの養殖が有名。オススメはご当地グルメのカキオコです。ジューシーなカキの風味・食感とお好み焼きの美味しさが見事にマッチしています。
日生カキオコ
新事務所の会議室
他事業所と比べ従業員数は少ないですが、社員一人ひとりの繋がりが強いのが特徴です。休日は部署の同僚と食事やレジャーに行くこともあれば、他部署の同期とお互いの子供を連れて公園で遊ぶこともあり、公私ともに事業所の方々との関わりは深いです。
近所のおすすめスポットは巨大な倉庫を丸ごと駄菓子屋にしたというお店。あらゆるお菓子や懐かしいオモチャがあって、休日はいつも多くのお客さんで賑わっている人気店です。私もよく家族で行くのですが、子供以上に親の方のテンションが上がり毎回駄菓子の大人買いをしてしまいます。笑
岡山ガーデンにて
仲良し同期と
鶴海事業所は瀬戸内海沿岸に立地しているので、四季折々の景色を楽しむことができます。私のデスクからは海と山を一望でき、日々の業務の癒しです。研究に行き詰っても海を眺めてリフレッシュすれば名案が思い浮かぶ、そんなこともあるかもしれません。
車で30分ほどの場所には国の重要文化財である閑谷学校があり、日本初の庶民のための学校で、クラレ創業者の大原孫三郎を輩出しています。そこにある楷の木は特にオススメです。目を奪われるほどの立派な大樹があり、秋になると紅葉し、夜にはライトアップされ幻想的な景色となります。
閑谷学校 紅葉ライトアップ
私のデスクから見える風景
※内容は取材当時のものです。