当社はこの度、水添スチレン系熱可塑性エラストマー(<セプトン>、<ハイブラー>、「TUポリマー」)について、下記内容にて価格を改定することを決定しました。
原油・ナフサの価格は世界的な景気後退を反映し急激に下落しましたが、その後一部アジア地域での石化需要の好転と投機による影響から反転し、ここにきまして一段とその騰勢を強めております。当社エラストマー製品の主要原料であるブタジエンモノマー、イソプレンモノマー、スチレンモノマーなどの基礎原料の価格も2009年1~3月を底に急激な上昇を続けています。
こうした原燃料価格の上昇に伴う製造コストの上昇は自助努力だけでは吸収し得ないものであり、当社は安定供給の維持のために、価格改定を実施することにしました。
価格改定の詳細は以下の通りです。
記
1.対象製品 | 水添スチレン系熱可塑性エラストマー <セプトン>、<ハイブラー>、「TUポリマー」 | ||||||||||||
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2.改定幅および改定時期 |
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以上