株式会社クラレ(社長:伊藤 文大 本社:東京都千代田区)は、このほど、近畿日本鉄道株式会社(社長:小林 哲也 本社:大阪市天王寺区)の2階建て特急車両「ビスタカー30000系」階下席のソファーシートに、人工皮革<クラリーノ>環境対応型無溶剤タイプが採用されましたのでお知らせします。
<クラリーノ>を使用したソファーシートが導入された階下席
昨年11月、人工皮革<クラリーノ>環境対応型無溶剤タイプの新生産システム本格稼働を機にブランドロゴマークを刷新しました。環境に配慮した<クラリーノ>の姿勢とブランドの価値や役割をデザインの中に込めております。
今回採用された人工皮革<クラリーノ>環境対応型無溶剤タイプは、「高発色で洗練された色合い」、「ソフトで上質な肌触り」などの素材特長が評価されました。<クラリーノ>は、「ビスタカー30000系」の新しい客室を華やかに演出し、快適な鉄道の旅をサポートします。
当社は、今後ともユーザーとの取り組みを強化し、製品開発、マーケット開拓を加速させてまいります。
人工皮革<クラリーノ>環境対応型無溶剤タイプが採用された「ビスタカー30000系(1編成4両)」(大阪~伊勢方面)の階下席は、伊勢志摩から連想される海と、デッキ部から階段を下って入る船室のイメージから、ヨットのキャビンをテーマとしたデザインとなっています。
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