このたび、株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤文大)が1950年に世界に先駆けて工業化した国産技術による初の合成繊維ビニロンが、公益社団法人日本化学会の「化学遺産」に認定されました。
これまで「化学遺産」には、第1回が6件、第2回が4件の計10件が認定されており、第3回となる今年度はビニロンを含む7件が認定されました。
なお、認定証の贈呈式は3月26日、慶応大学日吉キャンパスで行われます。
「化学遺産」は、日本の化学技術の発展における歴史資料の中でも特に貴重なものを認定するものです。
日本化学会ホームページ http://www.chemistry.or.jp/
化学遺産委員会に関する情報 http://www.chemistry.or.jp/archives/index.html
未来技術遺産登録のニュースリリース /news/2010/101005/
報道関係者様に限り、画像をクリックしてダウンロードの上ご利用いただけます。
ご利用に際しては、当社IR・広報部までご一報ください。
以上