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当社が応援・協力している「内海哲也 ランドセル基金」の贈呈式が12月2日、東京都北区の児童養護施設「星美ホーム」で行われました。読売巨人軍の内海哲也投手から、今シーズンの投球イニング数と同じ160個のジャイアンツオリジナルの<クラリーノ>製ランドセルが贈呈されました。
この日星美ホームでは、来春小学生になる10人の子どもたちに、内海投手から直接ランドセルがプレゼントされました。さらに、そのほかの子どもたちも参加して、内海投手とのキャッチボールやゲーム大会などが行われ、楽しいひと時を過ごしました。
内海投手は、「毎年ここに来るのが楽しみ。元気がもらえます」と子どもたちに語りました。また、来シーズンに向けて「200イニング登板し、200個のランドセルを届けたい！」と力強く宣言しました。

「内海哲也 ランドセル基金」の概要

内海哲也（うつみ・てつや）投手プロフィール 背番号：26 左投げ・左打ち

1982年4月29日生まれ。敦賀気比高校（福井県）から東京ガスを経て、2003年ドラフト会議の自由獲得枠で読売巨人軍に入団。2006年より一軍の先発ローテーションに定着し、初完投勝利・初完封勝利を達成、チームトップの12勝をマーク。オールスターや日米野球にも出場した。2007年は初の開幕投手を務め、14勝、180奪三振をマーク。初タイトルとなる最多奪三振投手賞を獲得した。2009年は第2回ワールド・ベースボール・クラシックに出場し、世界一のチームのメンバーとなった。2010年は選手会長として始動。自身2度目の開幕投手を務め、勝利投手となった。2011年は自己最多の18勝目を挙げ、初の最多勝利投手賞を獲得。2012年は2年連続最多勝利投手賞を獲得するなど投手陣の柱として活躍。日本シリーズでは最高殊勲選手賞(MVP)を獲得し、3年ぶりの日本一に貢献した。2013年はプロ通算100勝を達成、4年連続7度目の二桁勝利13勝を挙げた。

以上

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