クラレプラスチックス株式会社(本社:大阪市、社長:保江真一)は、橋梁部やトンネルなど排水を促す排水促進導水パイプとして好評を得ている<クラドリップ>について、新たに機能向上して発売開始しました。近年では、特に橋梁部での需要が旺盛で、新用途として線路の噴泥対策、駅ホームの排水などにも採用が期待されています。
<クラドリップ>は、当社が開発したモルタルやコンクリート向けの排水促進導水パイプです。アスファルトの排水性舗装※1向けで高いシェアを持つ<クラドレン>シリーズ※2で当社が培った技術を応用しています。
ファイバー(細い糸)とモノフィラメント(太い糸)を網組した独自のハイブリッド構造で、細かい砂や土、モルタルやコンクリートの侵入を防ぎ、毛細管現象を応用することで雨水などの浸透水を排水します。
初年度:1億円 3年後:3億円
呼称 | 内径(mm) | 外径(mm) | 重量(g/m) | 長さ(m) |
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10 | 10.0±1.0 | 14.0±1.0 | 50 | 25 |
15 | 15.0±1.0 | 18.0±1.0 | 70 | 25 |
社名 | クラレプラスチックス株式会社 |
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本社 | 大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー |
代表者 | 代表取締役社長 保江 真一 |
資本金 | 1億8千万円(クラレ100%) |
創業 | 1905年 |
主な事業内容 | ゴム・化成品、ラミネート製品、帆布・テント・オーニング、樹脂コンパウンド、導水管などの製造、販売 |
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以上