株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、6月13日からタイ・バンコクのBangkok International Trade Exhibition Centre (BITEC)で開催される「ProPak Asia(プロパック・アジア)2018」に出展します。
プラスチックで最高レベルの気体遮断性を持つ<エバール>や再生可能なバイオマス原料由来のガスバリア材<PLANTIC(プランティック)>など、クラレグループが展開する包装材料を紹介します。
プラスチックの中で最高レベルのガスバリア性をもつ機能性樹脂です。食品包装材料をはじめ、化粧品、薬品の容器、自動車ガソリンタンクなどに幅広く使われています。食品の賞味/消費期限の延長や、パッケージの軽量化が可能です。
<エバール>樹脂を単層製膜したバリアフィルムです。高いガスバリア性以外にも熱成形性、ヒートシール性、非吸着性、保香性などの各種特長を有しています。ラミネートによりバリア性を付与した食品トレー・惣菜容器や、薬効成分や香りを守るバリアシーラント(バリア性内面材)への展開も進んでいます。
特殊なデンプンを主成分としたバイオマス由来のバリアフィルムです。酸素バリア性が高く、肉や魚などの生鮮食品の包装材に用いられています。食品鮮度を保持することで食品ロスの削減につながり、食品産業と環境保全の両面に貢献します。
水に速やかに溶解し、環境負荷が小さいという特性を活かして、衣料用洗剤や食器洗い機用洗剤、農薬など、粉体・液体の個包装用途で採用が拡大している産業用ポバールフィルムです。
名称 | ProPak Asia(プロパック・アジア)2018 |
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開催日時 | 2018年6月13日(水)~16日(土) |
会場 | タイ・バンコク Bangkok International Trade Exhibition Centre (BITEC) |
ブース番号 | ホール106 EG01 |
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