株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原仁)の社員で、当社スキー部所属のスキージャンプ・髙梨沙羅選手が当社本社に出社し、今季の報告を行いました。
髙梨選手は今シーズン、ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプにおいて男女を通じて歴代単独最多となる109回目の表彰台に立ち、世界記録を更新しました。
報告会では、4月16日に認定を受けたギネス世界記録の盾を披露。「ひとつひとつの大会をこなしてきて、気が付いたら109回になっていました。これからも、人に喜んでもらえるジャンプでもっともっと記録を伸ばしていきたい」と語りました。
当社では、この偉業をたたえ、特別賞与を支給しました。
来季はいよいよ北京五輪のシーズン。「途中苦しい時期もありましたが、このままでは世界に勝てないと、平昌五輪後にゼロから作り直したジャンプがようやく形になりました。五輪でベストが出せるように力をつけていきます」と抱負を述べました。
当社グループはこれからも、一丸となって髙梨選手を応援していきます。
1996年 | 北海道上川町生まれ |
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2004年 | 8歳からスキージャンプをはじめる |
2011年 | コンチネンタルカップで女子選手史上最年少優勝 |
2013年 | クラレ・スキー部に所属 |
2017年 | 4度目のW杯総合優勝 |
2018年 | 平昌オリンピックで銅メダル獲得 男女を通じて歴代最多となるW杯55勝 クラレに入社 |
2021年 | W杯優勝回数を60回に更新、歴代最多となる109回目の表彰台に立つ |