活性炭事業の成長機会をテーマに経営説明会を開催 | kuraray

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株式会社クラレ

  株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、活性炭事業の成長機会をテーマに、機関投資家・アナリスト向け経営説明会を開催しました。
  活性炭は、一部について有害性が指摘され、飲料水等への混入が問題となっている有機フッ素化合物(PFAS)を除去する有力な技術として注目を集めています。米国では2024年4月、米国環境保護庁(EPA)がPFASに関する飲料水規制を最終決定しました。EPAは粒状活性炭(Granular Activated Carbon: GAC)をPFAS除去に利用可能な最善の技術の1つとして認めており、今後GACの需要拡大が見込まれています。説明会では、PFAS除去用途における活性炭のトータルソリューションプロバイダーとしてのクラレグループの強みと今後の成長展望について紹介しました。今後も着実に伸びる需要をしっかり捉え、事業活動を通じて自然環境・生活環境の向上に貢献していきます。


1.開催日 2024年6月21日(金)
2.場所 クラレ本社(常盤橋タワー)
3.登壇者
代表取締役社長 川原 仁
取締役常務執行役員 機能材料カンパニー長 髙井 信彦
執行役員・環境ソリューション事業部長 兼
カルゴン・カーボン・コーポレーション社長
スティーヴン R. ショット
カルゴン・カーボン・コーポレーション上級副社長
U.S. Drinking Water & Global Business Development
ジェナル ブリュワー
4.説明資料 活性炭事業の成長機会
5.説明動画 クラレ:経営説明会動画